※本記事はアフィリエイトプログラムを使用します。
「引っ越し費用をなるべく安く抑えたい…」
「でもヤマトの単身プランって本当に安いの?」
というあなたへ。
その気持ち、痛いほどよくわかります。
引っ越しのお金のことって、仕組みが難しくて悩んでしまいますよね。
結論を言うと、移動する距離と荷物の量によって、ヤマトが一番安くなる場合と、逆にすごく損をしてしまう場合があります。
私は大手の引越し屋さんで15年間働いてきて、たくさんのお客さんの引っ越しを見てきました。
今回は、ヤマトの「わたしの引越」というサービスの本当のところを、わかりやすくお話ししますね。
赤帽やサカイなどの他のお店と比べて、あなたが絶対に失敗しないためのコツをこっそり教えます。
- ヤマトが他のお店よりずっと得になる条件
- 申し込む前に知っておきたいヤマトの弱点
- 料金が逆転して損をしてしまう境目
- あなたの今の状況に一番合うお店の選び方
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引越し屋
【メリット】他社と比較してヤマトが圧倒的に「勝っている」点
まずは、ヤマトのサービスが持っている素晴らしいところから見ていきましょう。 他のお店と比べても、これだけは負けないというポイントがいくつかあります。
距離が伸びるほど「赤帽」より安くなる逆転現象

遠くへ引っ越すなら、小さなトラックを貸し切る赤帽よりも、ヤマトの方がずっと安くなります。
ヤマトはたくさんの人の荷物箱を、ひとつの大きなトラックにまとめて載せて運ぶ仕組みだからです。
たとえば東京から大阪へ引っ越す場合を考えてみましょう。
赤帽のように車を1台貸し切ると、高速道路の料金や運転手さんのお給料がそのままかかるので、7万円以上かかってしまうことがあります。
でも、ヤマトなら専用の箱1つで33,000円から運ぶことができます。
ですので、遠くの街へ引っ越すときは、距離が伸びても料金が上がりにくいヤマトを選んだほうが圧倒的にお得になりますね。
距離がどこから安くなるかはわからないのは当然。なので相見積もりを取った方が断然早いですよ♪
訪問見積もりが「ない」=営業マンとの心理戦がゼロ

ヤマトなら、家に引越し屋さんの営業マンを呼ぶ必要がありません。
決まった大きさの箱を使うため、最初から料金がハッキリ決まっているからです。
大手の引越し屋さんだと、家に来て「今ここで決めてくれたら安くしますよ!」といったやり取りがよくありますよね。
ヤマトは、ネットで出発する場所と到着する場所を入力するだけで、すぐに正しい料金がわかります。
ここがポイント!
家に知らない人が入ってくることもありません。 他のお店と金額を競わせる面倒なやり取りもありません。
お店の人とのやり取りが苦手な人にとって、ネットだけで全部終わるこの仕組みはとても気が楽ですね。
追加料金の不安がない「明朗会計」はヤマトだけの特権
引っ越しの当日に「追加でお金を払ってください」と言われる心配がありません。
料金の計算が「箱の数」と「運ぶ距離」だけで決まる、とてもシンプルな仕組みだからです。
安い業者さんにお願いすると、「アパートの階段が狭かったから」「家の前にトラックが停められなかったから」という理由で、当日に追加の費用がかかることがあります。
ヤマトならそんなことは絶対にありません。
最初から最後まで料金が変わらないので、決めた予算を絶対にオーバーしたくない人にぴったりのサービスですね。(単身パックの料金の罠についてはこちら)
実は最強?「最大7日間」の荷物預かりがタダ同然
ヤマトなら、あなたの荷物を無料で数日間預かってくれます。
全国にあるヤマトの大きな倉庫を、一時的な荷物置き場として使うことができるからです。
たとえば、「今の家を月末に出ないといけないけれど、新しい家に入れるのは3日後」というケースは意外とたくさんあります。
普通なら荷物を預ける倉庫を借りて数万円かかるところです。
でもヤマトなら、荷物を預けた日から数えて最長7日間まで、追加料金なしで配達する日を遅らせることができます。
家を出る日と新しい家に入る日のタイミングが合わなくて困っている人には、本当に助かる素晴らしいサービスですね。
女性やセキュリティ重視派には「専用ボックス」が安心

ヤマトは、他の人の荷物と混ざったり傷ついたりする心配がとても少ないです。
あなたの荷物だけを頑丈な鉄の箱に入れて、さらにカバーをかけた状態で安全に運んでくれるからです。
普通の引っ越しで、大きなトラックに他の人の荷物と一緒に載せると、仕切りがあるだけなので荷物が混ざってしまう不安があります。
でもヤマトなら、最初から最後まで一つの箱に入ったまま運ばれます。
途中で作業をする人が中のダンボールに触れることもありません。
自分の荷物をしっかり守りたい方や、女性のひとり暮らしには、とても安心できる運び方ですね。
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【デメリット】ここが許せないならヤマトは「即却下」すべき点
ヤマトは素晴らしいサービスですが、決して完璧ではありません。
ここからお話しする弱点が気になるなら、無理をせずに他のお店の利用を考えたほうがいいですよ。
「ボックスに入らない」=その場で積み残しのリスク

予定していた荷物が箱に入りきらないと、その場に置いていかれる可能性があります。
箱の大きさが厳しく決まっていて、「少しだけおまけしてトラックの隙間に積んでおくね」という対応が一切できないからです。
大手の引越し屋さんのトラックなら、ダンボールが数箱増えても荷台に余裕があれば積んでくれます。
しかしヤマトで入りきらなかった場合は、別の宅配便として送ることになります。
そうすると、何千円から一万円以上の別料金がすぐにかかってしまいます。
要注意!
自分の荷物が箱に収まるか正確にわからない人は、安く済ませるつもりが逆に大赤字になる危険があります。
荷物の量を測るのが苦手で不安な人には、後からお金がかかる危険が大きいのでおすすめできません。
融通が利かない?「時間指定」と「お届け日数」の縛り
引っ越しの時間を細かく思い通りに決めることはできません。
荷物を一度各地のセンターに集めてから、大きなトラックに積み替えて運んでいく仕組みだからです。
たとえば、同じ市内への短いお引っ越しでも、小さなトラックで直接運べば半日で終わります。
でもヤマトだと荷物が届くのは早くても翌日になります。
時間をお願いするのも「午前」か「午後」のどちらかだけで、それだけで1,100円の追加料金がかかってしまいます。
自分の都合に合わせて、その日のうちにサクッと引っ越しを終わらせたい人には、少しもどかしく感じるはずです。
洗濯機の取り付けが「別料金」で意外と高くつく
洗濯機やテレビを新しい家ですぐ使えるようにするには、追加でお金がかかります。
理由は、ヤマトのサービスはあくまで「荷物を運ぶこと」だけが基本で、家電のセッティング作業は完全に別料金になっているからです。
大手の引越し屋さんなら、普通の洗濯機の設置は基本の料金の中でタダでやってくれることが多いですよね。
でもヤマトの場合、普通の洗濯機の取り付けで3,300円、ドラム式だと8,250円もかかってしまいます。
テレビの配線も頼むとさらに3,300円かかります。
機械の接続を自分で行えない場合、オプション料金だけであっという間に1万円以上の出費になるので、表面の安さだけに飛びつかないよう注意してくださいね。
ダンボールの無料提供がない(他社はくれるのに)
荷造り用のダンボールは、すべて自分で準備してお金もかかります。
ヤマトは荷物を運ぶことに特化しているので、引っ越し専用のダンボールを無料でプレゼントするサービスを行っていないからです。
大手の引越し屋さんなら、契約するとダンボールが無料で何十枚も届くのが普通。
ヤマトで公式のダンボールセットを買うと、だいたい4,000円くらいのお金が飛んでいきます。
スーパーで箱をもらってくる手もありますが、大きさがバラバラだと箱の中にうまく詰め込めず、無駄な隙間ができてしまいます。
基本料金が安く見えても、ダンボール代に約4,000円くらいのお金が別でかかることは絶対に計算に入れておきましょう。
当日集荷・当日配送は基本的に「不可」
「今日お願いして、今日中に運んでほしい」といった急な引っ越しには全く使えません。
全国を走る大きなトラックの予定に合わせて、計画的にルートを作って動いている仕組みだからです。
「急に仕事で引っ越すことになった!」という非常事態に、電話一本ですぐに来て、そのまま新しい家まで走ってくれるのは赤帽のような小さなトラックだけです。
ヤマトではそのような急なお願いには対応できません。
ヤマトの専用ボックスを使う引っ越しは、何週間も前から余裕を持って計画できる人にだけ向いているサービスだと思っておいてくださいね。
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【料金の落とし穴】ヤマトが得するか損するかの「境界線」
ここからは、一番大事なお金の話です。
ヤマトを使うとすごく安くなる場合と、大損してしまう危険なラインをお教えしますね。
「ボックス2本」になった瞬間、単身プランの方が安くなる
荷物が多くてヤマトの箱が2つ必要になったら、迷わず他のお店を選んでください。
なぜなら、ヤマトの料金は「箱1つ〇〇円」という決まりなので、箱が2つになると単純に料金が2倍になってしまうからです。
おまけの割引などは一切ありません。
具体的な数字を出しますね。
東京から大阪まで運ぶ場合、箱1つなら33,000円ですが、2つだと66,000円になります。
| 運ぶ場所 | ヤマト(箱1つ) | ヤマト(箱2つ) | 大手引越し屋さん(参考) |
|---|---|---|---|
| 東京 ⇒ 大阪 | 33,000円〜 | 66,000円〜 | 50,000円〜70,000円くらい |
| 東京 ⇒ 福岡 | 44,000円〜 | 88,000円〜 | 70,000円〜90,000円くらい |
実はこの箱2つの金額は、大手の引越し屋さんの小さなトラックを貸し切る料金とほとんど変わりません。
同じお金を払うなら、トラックを貸し切ってたくさんの荷物を運び、ダンボールも無料でもらえて洗濯機も置いてくれる大手業者の方がずっとお得です。
ヤマトが最高なのは「絶対に箱1つで収まる人だけ」だと覚えておいてください。
繁忙期(3月・4月)はボックス単位でも容赦なく値上がる
春の引っ越しシーズンは、ヤマトであっても普段のように安くはありません。
トラックを運転する人が足りなくなり、引っ越しをしたい人が一気に増える時期に合わせて、特別に高い料金が設定されるからです。
ヤマトはいつも同じ料金だと思われがちですが、3月や4月は基本の料金そのものが何千円以上も値上がりします。
さらに土日にお願いすると箱1つあたり2,200円がプラスされるため、普段なら4万円くらいだった場所でも、条件が重なると最大で8万円以上になることもあります。
春の忙しい時期はヤマトの安さがなくなってしまう時期なので、必ずサカイやアートなどの他のお店とも料金を比べてみるようにしてくださいね。(サカイの単身料金との比較はこちら)
「近距離(同一市内)」なら赤帽かレンタカーが最強
同じ市内など、とても近い場所への引っ越しでは、ヤマトを使うとお金の無駄遣いになってしまいます。
どんなに近い距離でも「一度大きな倉庫に荷物を集め、別のトラックに乗せ換えて配達する」という手間がかかるため、どうしても最低2万円以上の基本料金がかかってしまいます。
たとえば移動する距離が20km以内なら、赤帽のような小さなトラックにお願いすれば、全部合わせても1万5千円くらいでサクッと終わります。
もし運転免許があって友達に手伝ってもらえるなら、レンタカーの軽トラックを数千円で借りるのが文句なしで一番安いです。
プロの豆知識
近場の引っ越しは、大きな仕組みを使うよりも、小さな車で直接運んでしまうのが一番安くて賢いやり方です。
移動距離が短い近場なら、ヤマトは候補から外して、もっと身軽な方法を探すのが正解ですね。
【最終判断】あなたはヤマトにするべきか?他社にするべきか?
さて、ここまで読んでいただいて、ご自身の状況がヤマトに合っているかどうか、少し見えてきたのではないでしょうか?
最後に、あなたの状況に合わせたベストな選び方をわかりやすくまとめますね。
- 【ヤマト派】が絶対に正解となる人
遠くの県へ引っ越して、荷物が「専用の箱1つ」に確実に収まる人は迷わずヤマトを選んでください。長距離の圧倒的な安さと、面倒なやり取りがない気軽さは本当に素晴らしいです。数日間荷物を無料で預かってほしい人にもぴったりの選択肢です。 - 【大手のお店(サカイ・アート等)】を選ぶべき人
どうしても荷物が箱1つに収まらず、2つ必要になりそうな人は大手のお店にお願いしましょう。いくつかのお店で料金を比べることで、ヤマトの箱2つ分よりも安く、さらに洗濯機の設置やダンボール無料などの嬉しいサービスをゲットできます。 - 【赤帽派】が一番安くなる人
同じ市内や隣の県など、移動する距離が近い引っ越しをする人です。荷物が少し多めでも小さなトラックに積めるなら、その日のうちにサクッと直接運んでくれる赤帽が一番安くて早いです。 - 【普通の宅配便】だけで済む人
もし運ぶのが「洋服や本が入ったダンボール数箱だけ」で、家具や家電はすべて新しい家にあるなら、引っ越し屋さんを呼ぶ必要はありません。普通の「宅急便」や「ゆうパック」で個別に送ってしまうのが、極限までお金をかけない究極の裏技です。
まとめ

- ヤマトは遠くへ荷物を少なく運ぶ時に最高
東京から大阪など、長距離のお引っ越しならお財布に一番優しいです。 - 最大7日間の無料預かりはとても助かる
家を出る日と入る日が合わなくても、追加のお金なしで日にちを調整できます。 - 箱が2つになるなら大手のお店へ
料金が単純に2倍になってしまうので、大手のプランの方が安くてサービスも良くなります。 - 近場の引っ越しなら赤帽やレンタカー
同じ市内の移動だと、ヤマトの仕組みは逆に高くついてしまいます。
自分の荷物の量と、どれくらい遠くへ行くのかさえしっかり分かっていれば、もう引っ越し料金で損をすることはありません。
一番あなたに合うお店をサクッと選んで、浮いたお金で新しい家の生活を楽しんでくださいね!
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