引っ越しで全部捨てる!業者の選び方と費用【プロが解説】

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・大手引越し勤務歴15年
・関西でTVCMしている大手勤務
・実際の現場の声なども一緒に解説していきます♪

※本記事はアフィリエイトプログラムを使用します。

引っ越しをきっかけに、部屋にあるものを全部捨てて、ゼロから新しい生活を始めたい。そう思う人はとても多いです。

その気持ち、痛いほどよく分かります。

でも、そこで気になるのが「どの業者に頼めばいいの?」「いくらかかるの?」ということですよね。

何も知らずに頼んでしまうと、相場より何十万円も高く払わされたり、ゴミを不法投棄されてトラブルになったりすることがあります。

大手引越し屋で15年間、現場を見てきた私が、全部捨てる時の正しい業者の選び方と、少しでも安く済ませるコツを、包み隠さずお話しします。


この記事でわかること

  • 引っ越しで荷物を全部捨てる時の注意点とリスク
  • 普通の引っ越し屋さんがゴミを捨てられない理由
  • 部屋の広さや荷物の量ごとの、処分の値段の目安
  • 信頼できる業者の選び方と、悪い業者を見抜くコツ

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引越し屋

  1. もう限界…「引っ越しで全部捨てる」と決めたあなたへ
    1. 現代型引っ越しにおける「リセット願望」の心理と社会背景
    2. その絶望感、分かります。でも「ただ捨てるだけ」は損をする?
    3. 「全部捨てる」と検索した人が、今すぐ冷静になるべき3つの理由
  2. 知らないと危険!引っ越し業者は「ゴミ」を運べても「処分」はできない
    1. 法律の壁:普通の引っ越し業者が「ゴミ」を引き取れない理由
    2. 「当日、荷物が残された」最悪のトラブルを防ぐための注意点
    3. 狙い目は「不用品回収」と「引っ越し」のハイブリッド業者
  3. 全部捨てるといくらかかる?費用相場と「高額請求」を避ける知恵
    1. 【荷物量別】丸投げ処分にかかる料金の目安表
    2. 引っ越し費用+処分費用のトータルコストの目安
    3. パニックは禁物!足元を見られないための「相見積もり」の極意
    4. 以前の知識(値切り術)は通用する?業者との賢い駆け引き術
  4. 一気にリセット!最短で「部屋を空っぽ」にするための3ステップ
    1. ステップ1:自分でできる「自治体のゴミ出し」を限界までやる
    2. ステップ2:買取可能な「お宝」を分別して、処分費用と相殺する
    3. ステップ3:専門業者に「一括見積もり」を取り、退去日を確定させる
  5. 業者の選び方で失敗しないためのチェックリスト
    1. その業者は「一般廃棄物収集運搬業」の許可を持っていますか?
    2. 「追加料金なし」を明記している業者を選ぶべき理由
    3. 悪徳業者シグナル:これがあったら即電話を切る
      1. こんな業者は要注意!
  6. 各社サービスの詳細分析と推奨ケース
    1. 大手引っ越し業者の対応状況
    2. 不用品回収・片付け専門業者の活用
  7. まとめ
    1. 荷物をゼロにすれば、心も新生活も劇的に軽くなる
    2. 最終的なアクションプラン

もう限界…「引っ越しで全部捨てる」と決めたあなたへ

長年住んだ部屋がモノで溢れかえってしまって、もう自分ではどうしようもない。いっそのこと、全部捨ててスッキリしたい。そう思うのは、決してあなただけではありません。

まずは、どうしてそう思うのか、そこでどんな落とし穴があるのか、現場の視点でお話しします。

現代型引っ越しにおける「リセット願望」の心理と社会背景

最近は、引っ越しを単なる「移動」ではなく、人生のリセットボタンと考えている人が増えています。

みんな仕事が忙しすぎて、荷物を整理する時間も気力もないからです。

実際に現場に行くと、部屋がモノで埋め尽くされている「汚部屋」に近い状態の方もたくさんいます

だからこそ、「お金がかかってもいいから、全部業者に任せてリセットしたい!」と考えるのは、自分の心を守るための、とても自然で賢い判断なんですよ。

その絶望感、分かります。でも「ただ捨てるだけ」は損をする?

「もう限界だ」と焦って、目についた業者にすぐ電話するのはちょっと待ってください。

損をしてしまうかもしれません。

焦っていると、正常な判断ができなくなって、悪い業者に足元を見られやすいからです。

実際に、相場の2倍から5倍もの高い金額を請求されたり、本当は売れるはずの家電までゴミとして捨ててしまったりするケースが後を絶ちません。

さらに、変な業者に頼むと、山の中にゴミを捨てられて警察沙汰になるリスクまであるんです。まずは落ち着いて、「ただ捨てるだけ」にはリスクがあることを知ってください。

「全部捨てる」と検索した人が、今すぐ冷静になるべき3つの理由

業者に連絡する前に、この3つのことだけは覚えておいてください。これを知っているだけで、トラブルを避けられます。

  • 引っ越し屋さんは「ゴミ屋さん」ではない:僕たちが持っている許可は「お客様の大切な荷物を運ぶ」ためのもので、「ゴミ」を運ぶためのものではないんです。
  • 「無料回収」は一番危ない罠:街中を走っているトラックやチラシの「無料」という言葉は、後で高額な料金を請求するための罠であることが多いです。「タダより高いものはない」と覚えておきましょう。
  • 「即日・全部」は特急料金がかかる:時間を買うにはお金がかかります.特に今は人手が足りないので、急なお願いはどうしても高くなってしまいます。

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知らないと危険!引っ越し業者は「ゴミ」を運べても「処分」はできない

「引っ越しのついでに、このゴミも持っていってよ」とよく頼まれるんですが、実は法律の壁があって、簡単にはできないんです。

ここを知らないと、当日になって「置いていきますね」と言われてしまうかもしれません。

法律の壁:普通の引っ越し業者が「ゴミ」を引き取れない理由

普通の引っ越し屋さんは、家庭のゴミを運ぶことができません。

日本の法律では、「荷物」と「ゴミ」は完全に別物として扱われているからです。

家庭から出るゴミを運ぶには、市町村から「一般廃棄物収集運搬業許可」という特別な許可をもらわないといけません。表にまとめると、このようになります。

許可の種類運べるもの家庭ゴミの回収
一般貨物自動車運送事業引越荷物などの「財産」不可
一般廃棄物収集運搬業家庭から出る「廃棄物」必須
産業廃棄物収集運搬業会社から出るゴミ不可(違法)
古物商許可売れる「商品」不可(買取のみ)

多くの引っ越し屋さんは一番上の許可しか持っていません。だから、ゴミを運ぶと法律違反になってしまうんです。

「当日、荷物が残された」最悪のトラブルを防ぐための注意点

一番怖いのは、営業マンが「なんとかしますよ」と言ったのに、当日になって作業員が断るパターンです。今はルールが厳しくなっているので、現場のドライバーは法律違反を怖がって、回収を拒否することが増えているからです。

もし当日に「これはゴミだから運べません」と部屋に残されたら、鍵を返せなくて退去できず、余計な家賃や違約金を払うことになってしまいます。

だから、口約束は絶対に信じないで、必ず見積書に「不用品処分」と書いてあるか確認してください。

狙い目は「不用品回収」と「引っ越し」のハイブリッド業者

では、どうすればいいのでしょうか。正解は、以下の3つのタイプの業者を選ぶことです。

  • 正規提携型(大手引越業者):ちゃんとした許可を持っている地元の業者を紹介してくれるタイプです。安心ですが、紹介料が入る分、少し高くなります。
  • 自社取得型(地域密着業者):その地域でゴミを運ぶ許可を自分で持っている業者です。余計な手数料がかからないので、安く済みます。
  • 買取強化型:ゴミとして捨てるのではなく、「商品」として買い取ってくれる業者です。処分代を安く抑えられます。

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全部捨てるといくらかかる?費用相場と「高額請求」を避ける知恵

やっぱり一番気になるのは「結局いくらかかるの?」というお金の話ですよね。

全部捨てる場合の料金は、荷物の量で決まります。騙されないための相場をお教えします。

【荷物量別】丸投げ処分にかかる料金の目安表

これは「捨てるためのお金」だけの目安です。引っ越し代は別にかかるので気をつけてください。

間取りトラックの大きさ費用の目安作業員の数
1K / 1R軽トラック1台1.5万〜3万円1名
1DK軽トラ〜2t車5万〜12万円2名
1LDK2tトラック1台7万〜20万円2〜3名
2DK / 2LDK2t車2台12万〜30万円3〜4名
ゴミ屋敷2t車複数台20万〜60万円超大人数

これに加えて、冷蔵庫やテレビなどは「リサイクル料金」が1つにつき3,000円〜6,000円ほどプラスされます。

引っ越し費用+処分費用のトータルコストの目安

では、退去するまでに全部でいくらかかるのか、具体的な例で見てみましょう。

ケースA:一人暮らし(1K)、近くへの引っ越し、荷物の8割を捨てる
捨てる費用が約25,000円、引っ越し代が約15,000円。合計で40,000円〜55,000円くらいです。自分でゴミ袋に詰めておくと、もっと安くなりますよ。

ケースB:二人暮らし(2LDK)、家具も家電も全部捨てる
捨てる費用が約150,000円、引っ越し代が約50,000円.合計で200,000円〜230,000円くらいかかります。このくらいの金額になると、いかに「買取」でお金を戻せるかが勝負になります。

パニックは禁物!足元を見られないための「相見積もり」の極意

「全部捨てたい!」と焦っているお客さんは、悪い業者にとって一番のカモです。

騙されないための最強の武器は「相見積もり」です。

  • 3社以上で比べる:大手、中小、地元の業者など、違う種類の業者で見積もりを取りましょう。
  • 「他とも比べてます」と言う:これだけで、ぼったくり価格を出されにくくなります。
  • 家に来てもらって見積もる:電話だけだと、当日になって「思ったより多いですね」と追加料金を取られることが多いです。必ず見てもらいましょう。

以前の知識(値切り術)は通用する?業者との賢い駆け引き術

昔のように「もっと安くしてよ!」と強気で迫るのは、今は逆効果かもしれません。

今は人手不足でドライバーさんが足りていないので、業者は無理して安い仕事を受ける必要がないからです。

無理に値切ろうとすると、「じゃあ他でお願いします」と断られてしまうことさえあります。

一番安くするコツは、「時間はいつでもいいですよ」と伝えることです。

業者の都合に合わせることで、料金を安くしてもらいやすくなります。


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一気にリセット!最短で「部屋を空っぽ」にするための3ステップ

お金持ちなら全部丸投げでもいいですが、少しでも安く、安全に済ませたいなら、この3つの手順で進めるのがベストです。

ステップ1:自分でできる「自治体のゴミ出し」を限界までやる

地味ですが、これが間違いなく一番安いです。

燃えるゴミや燃えないゴミは、引っ越しが決まった日から毎週欠かさず出しましょう。

粗大ゴミも、自分で自治体に頼めば数百円で済みますが、業者に頼むと数千円取られます。

この作業を頑張るだけで、最終的に払うお金が何万円も変わってきますよ。

ステップ2:買取可能な「お宝」を分別して、処分費用と相殺する

ゴミだと思っている部屋の中にも、実はお金になるお宝が眠っているかもしれません。

  • 5年以内に買った家電(冷蔵庫や洗濯機など)
  • ゲーム機、楽器、釣り具、ブランド品
  • 金属のゴミ(壊れた給湯器やケーブルなど)

これらをリサイクルショップなどに売って現金にすれば、捨てる費用をその分安くできます。

ステップ3:専門業者に「一括見積もり」を取り、退去日を確定させる

自治体と買取で減らせなかった「本当のゴミ」だけになったら、最後に業者に見積もりを頼みます。

「不用品回収もできる引越業者」か「許可を持った回収業者」に依頼しましょう。

ここまで荷物を減らしておけば、高いトラックパックではなく、安いプランで済む可能性が高くなります。


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業者の選び方で失敗しないためのチェックリスト

悪い業者に騙されず、信頼できる業者を選ぶためのチェックリストを作りました。

契約する前に必ず確認してください。

その業者は「一般廃棄物収集運搬業」の許可を持っていますか?

ホームページの「会社概要」を見てください。これが一番大事なポイントです。

  • 優良:「一般廃棄物収集運搬業許可」と書いてある。
  • 安全:「許可を持つ提携業者と連携」と書いてある。
  • 危険:「産業廃棄物」や「古物商」の許可しか書いていない。

「追加料金なし」を明記している業者を選ぶべき理由

トラブルで一番多いのは、作業が終わった後にお金を請求されることです。ホームページや見積書に「追加料金は一切なし」と書いてある業者を選びましょう。

見積もりの時に、「当日荷物が増えなければ、絶対に追加料金はかかりませんか?」としつこく確認するのが、自分を守るコツです。

悪徳業者シグナル:これがあったら即電話を切る

こんな業者は要注意!

  • 大音量で「無料回収」と言いながら走っているトラック
  • 突然ピンポーンと訪問してくる業者
  • ホームページに会社の住所が載っていない
  • 見積もりの前に「とりあえず積みましょう」と言ってくる

特に「積んでから計算」は、積んだ後に法外な値段を請求してくる詐欺の手口なので、絶対に断ってください。


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引越し屋

各社サービスの詳細分析と推奨ケース

最後に、大手の引っ越し屋さんがどんな対応をしているか、私の視点で解説します。

大手引っ越し業者の対応状況

サカイ引越センター
冷蔵庫やテレビなどのリサイクル家電はしっかり回収してくれます。買取にも力を入れているので、ブランド品などがあれば安くなるかもしれません。ただ、細かい生活ゴミは断られることがあります。

アート引越センター
基本的には「家電」だけの回収で、その他のゴミは「自分で自治体に出してね」というスタンスです。ある程度自分で片付けられる人向けですね。

アップル引越センター
Webで見積もりが完結するのが便利です。買取と引き取りの両方をやってくれるので、手軽に済ませたい人におすすめです。

不用品回収・片付け専門業者の活用

もし部屋がゴミ屋敷状態で、分別もできないなら、専門業者に頼るのが一番早いです。

片付け堂
全国にお店があって、ちゃんと許可を持っていることを売りにしています。Tポイントが貯まるなど、普通のお店のように安心して使えます。

エコキャット・粗大ゴミ回収本舗など
「トラック積み放題」などのパック料金があって分かりやすいです。急いでいる時には便利ですが、地域ごとの許可はしっかり確認してください。


まとめ

「引っ越しで全部捨てる」という決断は、新しい人生を始めるための、とても前向きな儀式のようなものです。荷物をゼロにすれば、心も驚くほど軽くなります。

荷物をゼロにすれば、心も新生活も劇的に軽くなる

モノをなくすことで、過去のストレスから解放されて、新しい可能性が広がります。正しい知識で業者を選べば、トラブルもなく、スッキリとした気持ちで新生活をスタートできますよ。

最終的なアクションプラン

  • 冷静になる:焦って契約しない。即決を迫る業者は疑う。
  • 捨てる:自治体の回収を使って、物理的にゴミを減らす。
  • 売る:売れるものは売って、少しでもお金にする。
  • 選ぶ:許可を持った業者で、必ず3社以上の見積もりをとる。

この手順を踏めば大丈夫です。ぜひ、身軽で晴れやかな新生活を手に入れてくださいね。

※本記事の情報は2026年1月時点のものです。法律やサービス内容は変更される可能性があるため、契約の際は必ず各事業者の最新情報をご確認ください。最終的な判断は専門家にご相談ください。

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