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「ちょっとずつ運ぼうかと思ってるんだけど二度手間は嫌」
というあなたへ。
引越し屋に15年も勤めていると、出会うのが少しずつ新居に荷物を、すでに移動しているシゴできタイプのお客様。前段取りが素晴らしい♪んですが、引越しはやはり慣れていないので、結局何回か二度手間になってしまったという声を聞くこともあります…
そこで今回は、スマートに1度も無駄な動きをさせないように今までの仕事の経験を活かして解説して行きます♪
実は、そもそも荷物を運びこむ前にすることがある!なんてこともあるので要注意です!まー先に言っちゃいますと、新居で荷物がないうちに一度バルサンをたいて部屋の害虫対策をしておく、です。これみなさんやらない。
と、いった感じにあなたが失敗しないための「ちょっとずつ荷物運び」に参考になるように解説していきます!ではではスタート!
このページでわかること
- 少しずつ運ぶ際の効率的なスケジュールと手順
- 二度手間や無駄な出費を防ぐための重要ポイント
- 自力で運ぶものとプロに任せるべきものの判断基準
- 新居での生活をスムーズに始めるための荷解き術
引越しで少しずつ荷物を運ぶ手順と計画

自分の車やレンタカーを使って少しずつ荷物を運ぶ場合、一番大切なのは「計画」です。思いついたものから運んでしまうと、後で「あれ、これまだ使いたかったのに!」とか「新居のどこに置いたっけ?」なんてことになりかねません。まずは全体像を把握して、スムーズな移行を目指しましょう。
二度手間回避のための優先順位リスト

少しずつ運ぶ引越しで一番気をつけたいのは、「生活に直結しないもの」から先に運んでいく、がおすすめです♪
というのも、まだ旧居で暮らしているのに、毎日使うものを新居へ運んでしまうと、それを取りに新居へ戻ったり、わざわざ買い直したりする「二度手間」になっちゃうことが多いんですよね。
具体的には、こんな感じで優先順位をつけてみるとスムーズですよ。
【先に運んでも大丈夫なもの(生活に直結しない)】
- シーズンオフの衣類や布団(夏に冬服を運ぶなど)
- もう読まない本や雑誌、趣味のコレクション
- 来客用の食器や、予備の調理器具
【最後まで手元に残すもの(生活に必須)】
- スマホの充電器、洗面用具
- 直近で着る仕事着やパジャマ
なので、「今すぐなくても困らないもの」から運び出し、「毎日必ず使うもの」は引越し当日まで手元に残しておく。この順番を意識するだけで、無駄な往復がなくなって、作業がぐっと楽になりますね。
準備はいつから?期間とスケジュールの目安

少しずつ運ぶ引越しの準備ですが、できれば「引越しの1ヶ月前」くらいから始められると安心です♪
なぜかというと、少しずつ運ぶスタイルは「荷物の選別」や「不用品の処分」に意外と時間がかかってしまって、直前でバタバタしてしまうケースをよく見かけるからです。
実際に、粗大ごみの回収予約などは週間〜ヶ月待ちになることも珍しくありません。だいたいこんなスケジュール感で動けると理想的ですね。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 1ヶ月前 | 不用品の処分開始、新居のレイアウト検討 |
| 〜週間前 | オフシーズン品や趣味のモノの搬出開始 |
| 1週間前 | キッチンの整理、冷蔵庫の中身調整 |
| 前日・当日 | 日常品と大型家電の移動 |
こんなふうに、ちょっと余裕を持ったスケジュールを組んで、特に「捨てる作業」を先に進めておくと、少しずつ運ぶ引越しが成功しやすくなります♪
運ぶ順番で失敗しないためのポイント

荷物を新居へ運び入れるときは、「玄関から遠い部屋」の荷物から順番に入れていくのがおすすめです。
もし手前の部屋から荷物を置いてしまうと、そこが通り道になったときに邪魔になってしまって、後から運ぶ大きな家具や、奥の部屋行きの荷物が邪魔で通れなくなっちゃうことがあるからなんです。
よくある失敗例
とりあえず玄関に近いリビングにダンボールを山積みにしてしまって、後から来た冷蔵庫やベッドが通れず、結局ダンボールを移動させる羽目になる……なんてことが本当によくあります。
なので、早く終わらせたい気持ちはあると思いますが、まずは「奥の部屋の押し入れ行き」のものから運んで、玄関周りや廊下はなるべく空けておく。この逆算の順番を守ると、作業がスムーズに進むかなと思います。
効率よく進めるための部屋別グループ分け

荷造りをする際は、「今の部屋」ではなく「新居のどの部屋で使うか」という基準でグループ分けをしてみるといいですよ。
今の場所を基準に詰めてしまうと、新居で荷解きをするときに、一つのダンボールを持ってあちこちの部屋を行ったり来たりすることになって、片付けに時間がかかってしまうからです。
具体的には、ダンボールの側面と上面に「新居の寝室」「キッチン」といった行先を大きく書いておくのがおすすめです。そうすれば、運ぶときに迷わずその部屋へ持っていけますからね。
ワンポイント
「とりあえずリビング」はやめておいたほうが無難です。最初から行先を決めておくことで、新居での移動が減って、結果的に片付けがびっくりするくらい早く終わりますよ。
引越しで少しずつ荷物を運ぶ際のコツ

さて、ここからは実際に作業を進める上での具体的なコツについてお話しします。全部自分でやるのも一つの手ですが、プロとして正直に言うと「自力」と「業者」をうまく使い分けるのが、結果的に一番安くて楽な方法だったりします。
自力で運べる荷物と業者に頼む家具

費用と安全のバランスを考えるなら、「ダンボールに入る小物は自分で運んで、大きな家具や家電は業者にお願いする」というハイブリッドな方法が一番おすすめです。
普段やり慣れていない方が大型家具を運ぼうとすると、壁や床を傷つけてしまったり、腰を痛めてしまったりして、節約した以上にお金がかかってしまうリスクがあるからです。
- 自分で運ぶのにおすすめ:衣類、本、食器、雑貨類(自分で管理したいもの)
- 業者に頼んだほうが安心:冷蔵庫、洗濯機、ベッド、エアコン(重くて設置が難しいもの)
なので、無理に全部自分でやろうとせず、リスクの高い「重いもの・大きいもの」だけはプロに任せてしまうのが、結果的に賢くてお得な選択になるかなと思います。
壊れやすい食器や家電の梱包方法(自分で先に引越しさせるなら)

自分で運ぶときは、食器は「立てて」入れて、家電はしっかり「振動対策」をして梱包してあげてくださいね。
プロのトラックと違って、乗用車やレンタカーは振動が結構あるので、平積みにしたお皿や、クッション材がない家電は意外と簡単に壊れてしまうことがあるんです。
具体的には、お皿は一枚ずつ新聞紙で包んで、ダンボールの中に立てて(本を並べるみたいに)入れるのがコツです。あと、パソコンなどの精密機器は、柔らかい毛布でくるんで、座席の上など衝撃が少ない場所に置いてあげると安心です。
「近くだから大丈夫でしょ」と思いがちですが、自分で運ぶからこそ、ちょっと過剰かなくらい丁寧に梱包してあげることが、大切な荷物を守るポイントですよ。
大型家具や冷蔵庫を運ぶ際のリスク

特に冷蔵庫などの大型家電に関しては、無理をせずプロにお願いしたほうが安全かなと思います。
冷蔵庫ってファミリーサイズだとkg以上あったりして、横に倒して運ぶと故障の原因になりますし、水抜きを忘れると車の中が水浸しになってしまうなど、慣れていないと大変なことが結構多いんです。
実際のところ
「家財宅急便」などの単品配送サービスを使えば数千円〜1万円程度で済むことも多いですが、もし自分で運んで腰を痛めたり、新居の壁に穴を開けたりしたら、もっとお金も体も痛い思いをしちゃいますからね。
ですから、重くてデリケートな大型家電に関しては、「自分で運べるかも」と頑張りすぎず、最初からプロに頼ってしまうのが一番安心で確実な判断だと思います。
荷造りに必要なダンボールと道具

荷造りの道具は、作業を始める前にホームセンターなどで一式揃えてからスタートするのがおすすめです。
作業の途中で「あ、ガムテープがない」「箱が足りなくなった」と言って買い出しに行くと、やる気が途切れちゃって、作業がなかなか進まなくなっちゃうからです。
- ダンボール:大小サイズを混ぜて10〜0枚くらい(スーパーの無料箱は弱いので注意です)
- 緩衝材:新聞紙やプチプチ
- あると便利:ガムテープ、養生テープ、油性ペン、カッター、軍手、台車
これらを最初にバッチリ準備しておくと、無駄な中断時間がなくなって、リズムよく荷造りが進みますよ。準備8割、作業割くらいの気持ちでいきましょう!
新居での作業効率を上げる荷解きの流れ

荷物を運び入れたら終わりではありません。むしろ、そこから快適な生活をスタートさせるための「荷解き」が本番です。少しずつ運ぶメリットを活かして、新居側の環境も整えていきましょう。
入居前に済ませたい掃除と害虫対策

新居の掃除と害虫対策は、荷物を一つも入れていない「空っぽ」の状態で行うのがベストです。少しずつ運び入れる前もって準備するタイプの人はこれは知れてラッキーなはず。これ結構見落としがちなんですよ…
一度家具やダンボールを置いてしまうと、その裏側や下は掃除しにくくなりますし、そこが害虫の隠れ家になっちゃうこともあるからです。
具体的には、鍵を受け取ったらまず「バルサン」などの燻煙式殺虫剤を焚いて、その後に床の拭き掃除や水回りの防カビ対策をするのがおすすめです。荷物がない状態なら、これらは1〜時間でサクッと終わります。
「荷物を入れてから掃除しよう」ではなく、「掃除が終わるまでは荷物を入れない」。この順番を守るだけで、新居をずっときれいに保てるようになりますよ。
当日に必要な生活必需品の準備

引越し当日の夜に使うものは、一つのバッグやスーツケースにまとめておくのがおすすめ♪
引越し当日はどうしても疲れちゃうので、たくさんのダンボールの中から歯ブラシやトイレットペーパーを探し出すのは、正直かなりしんどいからです。
【サバイバルキットの中身】
- トイレットペーパー、ティッシュ
- タオル、お風呂セット、歯ブラシ
- スマホの充電器、照明器具、カーテン
- 当日の寝具
これらを「旅行に行く荷物」みたいに別にして手持ちしておけば、当日の夜に慌てなくて済みますし、安心して引越し初日の夜をゆっくり過ごせるかなと思います。
効率的な荷解きの順番と配置の工夫
荷解きは、「生活に欠かせない場所(寝室・水回り)」から優先して片付けて、それ以外は後回しにするのがコツです。
全部の部屋を同時に片付けようとすると、どの部屋も中途半端に散らかった状態が続いてしまって、いつまで経っても「普通の生活」に戻れなくなっちゃうからです。
- 最優先:寝室(寝る場所)、風呂・トイレ(衛生)
- 次はここ:キッチン・リビング(食事)
- 後回しでOK:趣味の部屋、収納庫
まずは「今日寝て、明日起きられる環境」を作ることだけに集中して、残りのダンボールは「1日1箱」くらいのペースで片付けていく。これくらいの割り切りが、ストレスなく新生活のペースを掴むための秘訣かなと思います。
まとめ(少しづつ運ぶ人へ)

最後にまとめると、少しずつ荷物を運ぶ引越しは、「自分のペースで納得のいく新生活を作りたい人」にぴったりの方法だと思います。
一気に運ぶ引越しとは違って、荷物一つ一つと向き合って「要る・要らない」を判断する時間がたっぷりあるので、本当に必要なものだけを選んで新居に持ち込めるからです。
確かに手間や計画性は必要ですが、今回お話しした手順で進めていけば、全部業者にお任せするよりもずっと安く、そして理想的なお部屋作りができるはずです。
無理のない範囲で自分でやってみて、難しいところはプロに頼る。このバランスを大切にして、ぜひ楽しみながら少しずつ新居を完成させていってくださいね♪
このページで紹介した手順やリストが、あなたの新しい生活のスタートに少しでも役立てば嬉しいです。安全第一で、無理なく進めてくださいね!

