【もったいないが…】引っ越しで調味料は捨てるが吉。判断基準と安全な運び方・処分術も一緒に紹介!

Uncategorized

・大手引越し勤務歴15年
・関西でTVCMしている大手勤務
・実際の現場の声なども一緒に解説していきます♪

※本記事はアフィリエイトプログラムを使用します。

「醤油、ボトルで結構余ってる…」
「どうしよう…捨てるのもったいないし…」

というあなたへ。

その気持ちすんごいわかります。引越し業をやっていると、みなさん迷われるそうですが、

結論は捨てた方がいいです。

なぜかというと、夏場の引越しだとトラックの荷台が60度近くなるので、そもそも新居では使えない(腐る)から。ということがあったり、

キャップが揺れで外れて他のダンボールに染みてしまう、なんてこともあるからです。

ただ、どうしても勿体無いと思う方のために対処法も一緒に解説をしていきます♪それではスタートします♪


このページでわかること

  • 引越しで運ぶべき調味料と捨てるべき調味料のちがい
  • 運ぶときの液漏れトラブルについての業者側のルール
  • 中身が残っていても安心できる正しいゴミの出し方
  • どうしても運びたい調味料を漏らさないプロの梱包技

ネットで頼むと安くなる!!

引越し屋

運ぶ?捨てる?後悔しないための3つの仕分け基準

調味料は「まだ残っているのにもったいない」と思ってしまいがちですが、引越しの現場から見ると、実は一番トラブルを起こしやすい「やっかいな荷物」なんです。

私がいつもおすすめしている、失敗しないための3つの基準をお教えします。

液漏れのリスク

一度開けてしまった液体の調味料は、基本的には捨てて、新居で買い直すことをおすすめします。

家庭用の調味料の容器は、トラックで激しく揺られることを想定して作られていないからです。

例えば、醤油やドレッシングによくある「パカッと開くタイプ」のフタ(ワンタッチキャップ)は、トラックの振動や、上に積まれたダンボールの重みで、簡単にポンッと開いてしまいます。

また、使いかけの容器の口は、どうしてもタレなどが固まってベタベタしていて、しっかり閉まらないことが多いのです。

過去に、焼肉のタレが漏れてダンボールの底が抜け、その下にあった真っ白なソファにシミを作ってしまった…という悲しい事故がありました。液体は一度漏れると、周りの荷物までダメにしてしまう恐れがあります。

ですから、開封済みの液体、特に油や色の濃いタレ類は、無理に運ばずに処分するのが一番安全な選択です。

ネットで頼むと安くなる!!

引越し屋

夏場はNG

もし引越しが6月から9月の暑い時期なら、冷蔵庫に入っている調味料はすべて処分するつもりでいてください。

その理由は、真夏の引越しトラックの荷台が、猛烈な暑さになるからです。

閉め切ったトラックの中は、短時間で50度や60度を超えるサウナ状態になります。そんな場所に食品を置いておくと、あっという間に傷んでしまいます。

熱でダメになりやすいものリスト

  • マヨネーズ:熱で油とお酢が分離してしまい、もう食べられなくなります。
  • 味噌:熱で発酵が進みすぎて、風味が落ちたり、ガスで容器がパンパンになったりします。
  • 麺つゆ・ポン酢:一度開けたものは傷みやすいので、腐ってしまう危険があります。

クール便(冷蔵で運んでくれる宅急便)を使う手もありますが、お金がかかります。

使いかけの調味料のために高い送料を払うよりは、思い切って処分したほうが賢いでしょう。

コスパで判断:残り半分以下なら買い直しが正解

お金の面で考えても、半分以上使っている安い調味料は、運ぶより買い直したほうが安上がりです。

これは、「運ぶためにかかる手間や材料費」と「調味料の残りの値段」を比べるとよくわかります。

調味料を1本運ぶには、漏れないようにラップを巻いたり、ビニール袋に入れたり、プチプチで包んだりする必要があります。その材料費と、包むのにかかるあなたの時間を時給で計算してみてください。

例えば300円の醤油が残り半分なら、価値は150円です。150円のために、大変な思いをして梱包して、もし漏れたら掃除までして…というのは、正直なところ割に合いません。

ですので、「残りが半分以下」だったり「買った値段が500円以下」のものは、新居で新品を買ったほうが、衛生的にも気分的にもスッキリしますよ。

ネットで頼むと安くなる!!

引越し屋

引越し業者の「調味料」運搬ルール

私たち引越し業者には、「運べるもの」と「運べないもの」のルールがあります。

せっかく頑張って荷造りしても、当日になって「これはトラックに載せられません」とお断りしてしまうことがあるんです。あらかじめ知っておいてほしいルールをお話しします。

液体物は「積み込み拒否」されることもある?

使いかけの液体調味料は、引越し当日に「運べません」と断られる可能性があります。

これは、引越しのルール(約款)で「他の荷物を汚すかもしれないもの」や「不潔なもの」は運ばなくてよい、と決まっているからです。

断られやすいものの例

  • フタがしっかり閉まらず、ベタベタしている容器
  • ガラス瓶に入った大量の油(割れたら大変だから)
  • ニオイが漏れそうな漬物樽など

業者によっては「未開封ならOK」とか「プラスチック容器ならOK」という場合もありますが、基本的には「開けてしまった液体は、業者は運びたがらない」と思っておいてください。

もし運んでもらうとしても、「絶対に漏れないように完璧に梱包してください」と言われることがほとんどです。

液漏れトラブルは「補償対象外」の自己責任

一番気をつけてほしいのが、もし調味料が漏れても、弁償してもらえないことが多いという点です。

引越し業者は保険に入っていますが、この保険には「補償されないケース」があります。それが「荷物そのものの性質(自然に腐ったり、フタが緩んだりすること)」や「お客様の梱包が悪かった場合」です。

つまり、トラックの揺れで醤油のフタが緩んで漏れたとしても、それは「運送会社のミス」ではなく「お客様の責任」と見なされてしまうのです。

さらに怖いのは、漏れた調味料が、一緒に入っていた服やバッグを汚してしまった場合です。

この場合も、「元々の原因が調味料の梱包不足」だと判断されると、汚れた服のクリーニング代すら出ないことがあります。

調味料を運ぶということは、この「何かあっても自己責任」というリスクを背負うことになります。だからこそ、迷ったら捨てることが一番の安全策なのです。

ネットで頼むと安くなる!!

引越し屋

調味料の正しい捨て方

「よし、捨てよう!」と決めても、中身が入ったまま捨てるのはルール違反です。

でも、どうやって捨てればいいのでしょうか。環境にも優しく、自治体のルールもしっかり守れる正しい捨て方をご紹介します。

絶対に、トイレやキッチンの流しにそのまま流してはダメですよ!

液体:シンクに流さず新聞紙に吸わせる

醤油やみりん、ソースなどの液体は、「燃えるゴミ」として出すのが基本です。

そのまま排水口に流すと、川や海を汚す原因になりますし、家の配管の中で油分と混ざって固まり、詰まりの原因にもなります。

正しい液体の捨て方手順

  1. 牛乳パックか、丈夫なビニール袋を用意します。
  2. 中にくしゃくしゃにした新聞紙や、いらない布を詰め込みます。
  3. 液体をゆっくり注ぎ、紙に吸わせます。
  4. 口をガムテープでしっかりと封をします。

牛乳パックを使うと、自立するので作業がしやすく、漏れにくいので特におすすめです。最後に口を十字にテープで止めれば完璧です。

油:凝固剤か牛乳パックで徹底封印

使い終わった油や、賞味期限切れの油は、絶対に流しに捨ててはいけません。

油は冷えると固まるので、排水管を詰まらせてしまいます。また、熱いまま捨てると火事の原因にもなるので、必ず冷ましてから作業してください。

おすすめの捨て方は2つあります。

  • 凝固剤を使う:市販の「油を固める粉」を使って固め、燃えるゴミへ。これが一番簡単です。
  • 牛乳パックで吸わせる:液体調味料と同じように新聞紙に吸わせます。この時、少しお水も一緒に染み込ませてください。水を含ませることで、万が一の自然発火(油が酸化して熱を持つこと)を防げます。

ネットで頼むと安くなる!!

引越し屋

粉もの:二重袋で粉塵と虫の発生を防ぐ

小麦粉や片栗粉などの粉類は、そのままゴミ袋に入れると、ゴミ収集車の中で袋がパンクして、粉が舞い上がってしまいます。必ず「粉が飛び散らない」工夫をしてから捨てましょう。

また、開封してから長く常温で置いておいたお好み焼き粉などは、目に見えない小さなダニが大量発生していることがあります。アレルギーの原因になるので、すぐに捨ててください。

捨てるときは、元の袋のチャックを閉め、さらに別のビニール袋に入れて空気を抜き、口を縛る「二重袋」にしてから燃えるゴミに出しましょう。

容器:ベタつくビン・プラを楽に洗うコツ

中身を捨てた後の容器は、資源ごみ(ビン、カン、ペットボトル、プラ)に出します。でも、ドレッシングや焼肉のタレの容器って、油でベタベタして洗うのが大変ですよね。

そんな時は、「卵の殻」や「重曹」を入れて振るとキレイになります。

  • 卵の殻メソッド:砕いた卵の殻と少しの水、洗剤をボトルに入れて、シャカシャカ振ります。殻がタワシの代わりになって、内側の油汚れをこすり落としてくれます。
  • 重曹メソッド:ぬるま湯と重曹を入れて振り、しばらく置いておきます。重曹が油汚れを分解してくれます。

それでも汚れが落ちないプラスチック容器は、無理に洗おうとせず、住んでいる地域のゴミ出しルールを確認してみてください。多くの場所で「汚れの落ちないプラ容器は、燃えるゴミに出してOK」となっていますよ。

捨てたくないなら!「自分で安全に運ぶ」梱包術

「どうしてもこの調味料は持っていきたい!」「買ったばかりだから捨てたくない!」という方もいると思います。

そんな方のために、プロが実践している「絶対に漏らさない」梱包テクニックを伝授します。

ラップ+ポリ袋で「二重の液漏れ対策」

運ぶと決めたら、ただフタを閉めるだけではダメです。二重、三重のガードを固めましょう。

私がおすすめする手順はこれです。

  1. フタを固定する:フタが勝手に開かないよう、テープで十字に止めます。
  2. ラップを巻く:フタとボトルの境目にラップをきつく巻き付け、輪ゴムで止めます。
  3. 一本ずつ袋に入れる:ボトルを1本ずつビニール袋(ジップロックなど)に入れ、口を閉じます。

「1本ずつ袋に入れる」のが最大のポイントです。こうしておけば、もし1本が漏れても、袋の中で止まるので、他の荷物が汚れるのを防げます。

100均ケースで「絶対に倒さない」直立固定

液体を運ぶときの絶対のルールは、「立てて運ぶ」ことです。

横に倒すと、漏れる確率は何倍にも高くなります。

ダンボールの中でボトルをずっと立てておくために、100円ショップで売っている「ファイルボックス」や「プラスチックのカゴ」を使いましょう。

倒さないための詰め方

  1. ダンボールの中にファイルボックスを並べます。
  2. その中に調味料を立てて入れます。
  3. ボトルとボトルの隙間に、丸めた新聞紙をギュウギュウに詰めます。

大切なのは「隙間をなくす」ことです。トラックが揺れてもボトルが動かないよう、キツく詰めてください。最後にダンボールの上に赤ペンで大きく「調味料・液体」「この面を上に」と書いて、作業員にアピールしてくださいね。

引っ越し時の調味料:後悔しないためのまとめ

  • 仕分けの基準(迷ったら捨てる!)
    • 液漏れリスク: 醤油・油・タレなど開封済みの液体は、荷物を汚すリスクが高いため処分を推奨。
    • 夏場・冷蔵品: マヨネーズや味噌などは、トラックの荷台の高温で変質するため基本は処分。
    • コスパ重視: 「残量半分以下」や「500円以下」のものは、梱包の手間とリスクを考えれば買い直しが正解。
  • 業者のルールとリスク
    • 積み込み拒否: 開封済みの液体は、ルール(約款)により運搬を断られるケースがある。
    • 補償対象外: 万が一漏れて他の荷物を汚しても、自己責任(補償なし)になる可能性が高い。
  • 正しい捨て方(マナー)
    • 液体・油: 流しに捨てず、牛乳パック+新聞紙に吸わせて「燃えるゴミ」へ。
    • 粉もの: 虫の発生や粉塵防止のため、二重袋にして処分。
    • 容器: 汚れが落ちないプラ容器は、無理に洗わず自治体のルールに従い「燃えるゴミ」等へ。
  • どうしても運ぶ場合の梱包術
    • 二重ガード: フタをテープで固定し、1本ずつビニール袋に入れて密封する。
    • 直立固定: 100均のケースや新聞紙を活用し、ダンボール内で「絶対に倒れない」状態を作る。

やはり捨てた方が無難な気はしますが、勿体無いと思う気持ちもわかります…。

ただリスクを考えるとなると捨て一択。

せっかく引越して新居に住むのに1日目から嫌な気持ちになるのは嫌ですもんね…。捨てる方がおすすめです!ではでは♪

ネットで頼むと安くなる!!

引越し屋

タイトルとURLをコピーしました