【プロ解説】一人暮らしの引越し荷造り順番と手順を徹底解説!

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サトシ

・大手引越し勤務歴15年
・関西でTVCMしている大手勤務
・実際の現場の声なども一緒に解説していきます♪

※本記事はアフィリエイトプログラムを使用します。

「荷造りって何から始めればいいかわからない」
「使うやつダンボールに入れてしまった…出すのめんどくさい…」

というあなたへ。

こんにちは!大手引越し屋に勤めて15年、サトシです。初めての一人暮らしの引越しって、ワクワクする半面、「荷造り」という大仕事に直面して「一体何から手を付けたらいいんだ…」と途方に暮れていませんか?

特に、初めての引越しで悩むのが、最も効率的な荷造り順番ですよね。
「いつから始めるのがベスト?」「どの場所から手を付けるべき?」「引越し当日の朝まで使う必需品はどうする?」などをプロが解説していきます!
では早速スタートしちゃいましょう!


このページでわかること

  • 荷造りを始める最適なタイミングと場所の優先順位がわかる
  • 引越し当日まで使う必需品をまとめておく「最優先ボックス」の作り方
  • 重量オーバーや破損を防ぐ段ボールの正しい詰め方、水抜きの具体的な手順
  • 後悔しないための荷造りでやってはいけない失敗と、引越し前の最終確認リスト

荷造りの「いつから」と「どこから」

荷造りをうまく進めるには、物理的な作業よりも「計画の立て方」が大事です。まずは「いつから」「どこから」始めるかという、基本の順番をハッキリさせましょう。

荷造りのスタートはいつから?

新生活が始まる学生や新社会人の引越し準備は、入社日/引越し日の1.5ヶ月前からスタートして、遅くとも2週間前には本格的な荷造りに取りかかるのが、時間とお金をムダにしないための大事なポイントです。
引越しは荷造りだけでなく、業者選びや要らないものを捨てることなど、早めに手を打つべき大きな準備(段取り)が必要だからです。特に忙しい時期は、準備が遅れると費用が高くなる問題も出てきます。

実際、新社会人の場合は入社日の1.5ヶ月前、具体的には2月中旬から下旬に業者選定や大型の不用品処分を始めるのがおすすめ。

その後の2週間前までには役所の手続きを終え、あまり使わないものの本格的な荷造りを完了させます。早めに要らないものを処分しておけば、運ぶ荷物が減って引越し費用も抑えられるという、具体的なメリットも得られますよ。

荷造りを始めるべき「場所」の順番

荷造りを始めるべき場所は、「玄関から一番遠い部屋の収納」から手を付けるのが基本です。
この順番だと、毎日の生活を邪魔せずに、梱包した段ボールを一時的に置いておく場所を確保できるからです。

具体的には、普段あまり開けないクローゼットの奥や予備の収納庫などから手を付け始めます。そうすれば、荷物を詰めていっても、引越し直前まで使うキッチンや洗面所、寝室の使い勝手をキープできます。こうすることで、当日の混乱を防ぐことにも繋がりますよ。

順番はこんな感じ

  • 第1段階(押入れやクローゼット内の季節外れの衣類、予備の布団など、あまり使わないもの)
  • 第2段階(来客用の食器や、滅多に使わない大きめの調理器具など)
  • 第3段階(洗面所、リビング、寝室の日常品。これらは引越し直前まで使います)

最初に使わない場所を空けて「段ボール置き場」を確保することが、引越し当日の朝まで気持ちよく過ごすための場所の順番戦略ですね。

荷造りを始めるべき「モノ」の順番

荷造りは必ず「使う頻度が低いモノ」から手を付けるのが基本です。
梱包作業中に日常的に必要なものが段ボールに埋もれてしまい、「あれ、どこだ?」と探し回るような困った事態を避けるためです。

最初に詰めて良いのは、季節外れの服や靴、来客用の食器、趣味のグッズなど、直近の生活で困らないアイテム。この際、「この1年使ったかな?」という基準で要るものと要らないものを一緒に判断すると、自然と要らないものの処分が進み、結果的に引越し費用を安くできるという、いくつかのいいこともあります。

最初に梱包すべき「優先度低」アイテムの具体例

真っ先に段ボールに詰めてOKなのは、直近の生活に支障のないものです。

  • 季節外の服や靴(次のシーズンまで出番のないもの)
  • 趣味のグッズ・コレクション(飾っておくだけで実用性の低いもの)
  • 使っていない本や雑誌(読みかけではない本、雑誌)
  • 思い出の品・装飾品(手紙や写真、来客用の装飾品など)

使う頻度を意識して分類するのは、荷造り効率と要らないもの管理を両立させるメリットになるので絶対にやった方がいいですよ♪

最後に残すべきもの

引越し当日と新居で暮らし始めた直後にいるものは、必ず「最優先ボックス」として他の荷物と分けて管理することが、すごく大事です。
新居に着いてからすぐに生活できるように、歯ブラシや充電器などの必需品を「あれどこだ?」と探し回る時間やストレスをゼロにする必要があるからです。

この最優先ボックスには、携帯の充電器、洗面用具、最低限の調理器具、重要な書類など、新生活を始めるために直接必要なアイテムを厳選します。

管理のコツとして、他の箱とハッキリ区別できるように目立つマークを付け、引越し直前まで使う可能性のあるものは、完全に封をせずすぐに開けられる状態にしておきます。

最優先ボックスに詰めるべき必需品リスト

この箱だけは引越し後、真っ先に開けられるように準備してください。

  • 携帯やパソコンの充電器、Wi-Fiルーター
  • 歯ブラシ、タオル、洗面用具一式
  • 最低限の調理器具(マグカップ、カトラリーなど)
  • 重要な契約書類、鍵、貴重品
  • 掃除用具(ゴミ袋、ぞうきんなど)
  • 引越し当日の着替えや寝具(タオルケットなど)

この最優先ボックスの準備は、新生活をスムーズにスタートさせるための「保険」のようなもの。スクショしておくと楽ですよ↑

順番で失敗しないため【テクニックと手順】

計画が固まったら、いよいよ実践編です。荷物が壊れない、底が抜けない、そして新居でスムーズに荷解きできる「プロの梱包テクニック」を解説します。

ダンボールの準備と順番

運ぶ時の安全と効率を両立させるため、段ボールは荷物の内容物と重さに合わせてサイズを使い分けるのが基本です。
重いものを大きな箱に詰めると底が抜けるなどの問題が起こりやすく、逆に軽いものを小さな箱に詰めると箱数が増えて効率が悪くなるからです。

具体例として、軽くてかさばる衣類や布団は大型段ボールに入れて箱数を減らしますが、本や食器類といった重くなりやすいものは必ず小型段ボールに分けます。

重くなりすぎて10kgを超えると追加料金や運んでもらえないなんてこともあるので注意!以下の表も参考にしてください!

段ボールサイズの使い分け(目安)

サイズ分類用途(軽量・かさばるもの)用途(重いもの)
大型段ボール衣類、布団、毛布など使わない方が良い(重くなりすぎるのを防ぐため)
小型段ボール本、食器類、調味料、工具、貴重品など本、食器類、調味料、工具、貴重品など

「大きい箱に詰めればいい」という考え方は重い荷物には当てはまりません。安全を最優先し、重いものこそ小型の箱を活用してくださいね。

失敗しない段ボールの詰め方と表示方法

新居で荷解きを早く進めるために、段ボールには「部屋名」「中身」「優先度」の3つの情報を、上と横にハッキリ書くとあとでラク
なぜなら、段ボールが積み上げられた際に、どこに何があるか、そしてどの順番で開けるべきかが一目で分かれば、新生活の立ち上げで「何を探しているか分からない」という最大のストレスを回避できるからです。

具体的に書くべき要素は、置く場所としての「リビング」「キッチン」、中身としての「割れ物食器」「冬服」、そして順序を示す「最優先」「低優先」です。さらに、割れ物には「ワレモノ注意」のマークを併記することで、運搬スタッフへの安全指示も同時に行えます。

段ボール表示の3つの鉄則

油性ペンで大きく、上面と側面の計2箇所に記載しましょう。

  1. 部屋名(「リビング」「キッチン」「寝室」など、新居での設置場所)
  2. 内容物(「割れ物食器」「冬服」「本棚の雑誌」など、具体的な中身)
  3. 開封優先度(「最優先」「低優先」「後回し」など、荷解き順序)

丁寧な表示は、引越し業者への安全指示の意味合いもあります。この一手間が、新居での混乱を防ぐメリット。

衣類や日用品の梱包テクニック

荷造りテクニックは、衣類は「かさばりを減らす」、壊れ物は「しっかり守る」という二つ。
衣類は圧縮袋で体積を減らすことで段ボールの数を減らせますし、壊れやすい食器は適切なクッション材と配置で運搬中の破損を確実に防げるからです。

衣類は圧縮袋のジップを90%程度閉じてから体重をかけて空気を押し出すのが最も手間がかからない方法です。一方、食器は一つ一つを緩衝材(新聞紙やエアパッキン)で包む「個別梱包」をきっちり行い、段ボール内では平積みではなく「立てて収納」する方が衝撃に強いとされています。また、本は水濡れ防止のため、段ボールの内側にビニール袋を敷いてから詰めるのがプロのおすすめ♪

圧縮で減らしたスペースを壊れやすいもののクッション材に回すなど、アイテムの特性に合わせて工夫することと、引越しがスムーズにできます

必須の水抜き手順

冷蔵庫と洗濯機の水抜きは、引越し当日までに必ずやっておきたい、大きな家電の準備で一番大事なことです。なぜなら、水抜きを忘れると、運んでいる途中で水が漏れて家電が壊れたり、他の荷物を汚したりする困った問題が起こる可能性があるからです。

冷蔵庫の水抜きは、引越し1〜2日前にコンセントを抜き、霜取りと水受け皿の水を捨てる手順が必要です。洗濯機は給水ホースと排水ホースの両方の残水を抜く手順を踏み、取り外したネジやホースはビニール袋にまとめて本体に貼り付けて紛失を防ぎます。ベッドや棚の解体もこの最終段階で行い、部品管理をきっちりします。

水抜きを忘れた場合の対処法

引越し当日までに水抜きを忘れたことに気づいた場合は、自己判断せず、すぐに引越し業者に報告して指示をもらうのが一番良い方法です。業者は経験豊富なので、適切な対処法を教えてくれます。

大型家電と家具は最後まで残すべき荷物ですが、水抜きや部品管理という、細かな最終作業を計画的に行うことが、安全な運搬の絶対条件となります。

一人暮らし特有の疑問と不安の解消

最後に、一人暮らしの引越しで誰もが抱える「作業量」と「失敗」に関する不安を解消し、引越し当日の抜け漏れを防ぐための最終確認リストをご紹介します。

一人での作業量と時間

一人暮らしの引越しで想定すべき段ボールの量は、専門家が言う目安(10~15箱)ではなく、経験者が平均で使っている「30箱くらい」を、現実的な荷物量の目安として考えるのが良いでしょう。
数年間の生活で溜まった本や衣類などが想定以上に多く、荷物量が初期の想定を大きく上回る傾向がアンケート結果で示されているからです。

実際、引越し経験者への調査では、最も多い回答が30箱程度(43%)でした。また、引越し当日の作業時間は近距離で2〜3時間程度が目安ですが、荷造りが不十分だと簡単に1〜2時間延びる可能性があります。事前に要らないものを処分し、荷造りの質を高めておくことが、作業時間短縮に繋がります。

単身引越しの作業時間の内訳(目安)

業者に依頼し、近距離で引越しする場合、当日の作業時間はおよそ2〜3時間程度が一般的な目安です。

  • 荷物の搬出(積み込み):約1〜2時間
  • 移動(近距離):約30分〜1時間
  • 荷物の搬入・設置:約1〜2時間

ただし、荷造りが不十分だったり、エレベーターがない物件だと、さらに1〜2時間延びる可能性があります。

荷物が多いと感じたら、まずは要らないものの処分から始め、事前の準備の質を高めることが、作業時間の短縮に最も効果的です。

荷造りで「やってはいけないこと」

荷造りの失敗を避けるためには、効率だけを追いかけすぎて、「重すぎること」や「ごちゃまぜに詰めること」といった基本的なルールを破ってしまうのが、一番やってはいけないことです。

これらの失敗は、運搬時の破損や作業員の怪我につながる問題を起こすだけでなく、新居での荷解き作業を大幅に遅らせ、生活開始に大きな混乱を招くからです。

失敗1:段ボールの詰め込みすぎ

本や工具の詰め込みすぎは底抜けや腰痛の原因となります。重くなりそうなものは必ず小型の箱に分け、持ち運び可能な重さ(10kg以下が目安)に抑え、「重い」と表示する対策が必要です。

失敗2:分類せずごちゃまぜに詰める

「とりあえず詰める」と、新居で必要なものがどこにあるか分からなくなるため、部屋別・カテゴリ別に正確に記載することが、どうしても必要な対策となります。もし時間が足りなければ、引越し業者の荷造りサービスを検討することも一つの解決策です。

失敗3:要らないものを処分してない

新居に不要なものを持ち込むと、荷解き作業が増えるだけでなく、収納スペースをムダに取ってしまいます。荷造り開始前に要らないものリストを作成し、売却や粗大ゴミ処分を計画的に実行しましょう。

目の前の「詰め込みたい衝動」に負けず、丁寧に分類し、重さのルールを守る。この基本を徹底することが、後悔しない引越しへの近道です。

荷造り完了後の最終確認

荷造り完了後も、旧居の「ライフラインの停止手続き」と「鍵を返す準備」は、新生活をスムーズに始めるために、最後まで気を抜かずに確認すべき大事なことです。
これらの最終確認は、当日の使い勝手(清掃やトイレ使用のための水道・電気)を確保するだけでなく、敷金の返還や、旧居を完全に引き渡す最後の手続きに直結するからです。

具体的には、電気・水道は最終清掃のため引越し作業終了まで使えるよう停止日時を再チェックし、冷蔵庫などの大型家電の配送日時を業者と調整します。また、荷物搬出後の忘れ物チェックと、管理会社への鍵の返却方法を確実に確認する必要があります。

引越し当日までの最終確認チェックリスト

  • 電気・ガス・水道の停止日時:特に電気と水道は、最終清掃やトイレ使用のため、引越し作業終了まで使える状態を維持しましょう。
  • 大型家電の配送確認:新居へ直接配送される冷蔵庫などの到着日時を、引越し業者の搬入時間と調整する。
  • 引越し業者との最終連絡:到着時刻、連絡先、作業手順などを前日までに最終確認する。
  • 旧居の鍵の返却準備:荷物を全て搬出したら、管理会社との退去立ち会いや鍵の返却方法を確実に確認しましょう。

鍵の返却手続きをもって引越しは完了です。最終確認リストを活用し、最後まで抜け漏れがないよう徹底して、気持ちよく新生活をスタートさせましょう。

まとめ

  • タイミングと場所の戦略:
    • 引越し日の1.5ヶ月前から準備を始め、遅くとも2週間前には本格的な荷造りに入りましょう。
    • 作業は玄関から最も遠い「使わない場所」(押入れやクローゼットの奥)から手を付け、「段ボール置き場」を確保するのがプロの鉄則です。
    • 荷物は「季節外の衣類」など、使う頻度が低いものから梱包し、要らないものの処分も同時に進めて費用を抑えましょう。
  • 最優先ボックスの準備:
    • 新居での生活をすぐにスタートさせるため、充電器、洗面用具、重要書類などの必需品を「最優先ボックス」として分けて管理してください。これは新生活を支える「保険」のようなものです。
  • プロの梱包テクニック:
    • 衣類は圧縮袋でかさばりを減らし、本や食器などの重いものは必ず小型段ボール(10kg以下)に詰めて安全を確保しましょう。
    • 段ボールには「部屋名・中身・優先度」を上面と側面に大きく記載し、荷解きの手間を最小限に抑えます。
    • 冷蔵庫と洗濯機は、引越し当日までに必ず水抜きを済ませてください。
  • 後悔しないための最終確認:
    • 「重すぎる詰め込み」や「分類せずごちゃまぜにする」といった失敗例を避けることが、新居での混乱を防ぎます。
    • 荷造り完了後は、電気・水道の停止日時鍵の返却方法など、最終チェックリストを活用して抜け漏れがないか確認しましょう。

引越しは大変ですが、役立ったなら嬉しいです!応援してますよ〜ではでは!

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