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「準備、全部やってくれたらいいのに」
「ただ高くはなりそう…」
というあなたへ。
おまかせパックは、荷造りや荷解きを業者がやってくれる、まるで夢のようなプランです。でも、いざ頼もうとすると「高いんじゃないの?」と不安になりますよね。
一人暮らしだと損なのか、大家族ならお得なのか、気になるところです。実は、業者や時期によって値段はびっくりするほど変わります。
このページでは、大手引越し屋で15年間働いてきた私が、業界の裏話をまじえて、本当の値段と賢い使い方をわかりやすくお話しします。
- 一人暮らしや家族ごとの本当の料金
- 荷造りだけ頼むといくらかかるか
- 忙しい時期の値上げと対策
- 後悔しないためのおまかせパックの使い方
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引越し屋
引っ越しおまかせパック相場と費用目安を徹底解剖
まずは皆さんが一番知りたい「お金」の話から始めましょう。
おまかせパックは楽ができる分、どうしても普通の引っ越しより高くなります。
でも、その「追加料金」が高いのか安いのかを知るためには、だいたいの相場を知っておくことが大切。ここでは、家族の人数ごとの値段や、作業の内容による違いについて、私の経験をもとにわかりやすく解説します。
単身や家族の料金相場を徹底解説

おまかせパック(フルコース)の値段は、普通の引っ越し料金に「作業員さんの日当」がプラスされると考えてください。
作業してくれるスタッフ1人につき、1日で2万円から3万円くらいが追加されます。
目安(5月〜2月の普通の時期):
同じ県内(50kmくらい)で引っ越す場合の目安は以下の通りです。
| 家族の人数 | 普通のプラン(自分やる) | おまかせパック(全部やる) | プラスされる金額 |
|---|---|---|---|
| 一人暮らし(荷物少) | 3万円〜 | 6万円〜 | +3万円 |
| 一人暮らし(荷物多) | 4万5千円〜 | 8万円〜 | +3万5千円 |
| 2人家族 | 6万円〜 | 12万円〜 | +6万円 |
| 3人家族 | 8万円〜 | 18万円〜 | +10万円 |
| 4人以上 | 10万円〜 | 25万円〜 | +15万円 |
一人暮らしの方は「荷物が少ないから安くなるはず」と思いがち。でも、おまかせパックだと梱包するスタッフさんを呼ばないといけないので、割高に感じることが多いですね。
逆に、お子さんがいる家庭や3人以上の家族なら、プロ3人がかりで丸一日かかる作業を数万円〜10万円でやってもらえるので、値段のわりにすごく良いと思います。
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荷造りのみ依頼する場合の費用感

全部おまかせするのは高いけど、準備が間に合わない…。そんな時は「荷造りだけ」を業者にお願いするハーフコースがおすすめです。
荷造りだけ頼むと、全部おまかせするより安くなります。引っ越しで一番大変なのは、退去の日までに終わらせないといけない「荷造り」だからです。
新居での「荷解き」は、住み始めてからゆっくりやればいいので、自分でやる人が多いんです。
費用の目安:
- 全部おまかせの半額〜7割くらいの追加料金で済みます。
- 一人暮らしなら、普通のプラン+2万円〜3万円くらい。
- 家族なら、普通のプラン+5万円〜8万円くらい。
「出すのは自分でやるから、詰めるのだけお願い!」という頼み方は、とても賢い方法です。特に共働きの夫婦や、妊娠中の方にはすごくおすすめですよ。
繁忙期は通常期の2倍以上になる

引っ越し業界には、値段がものすごく高くなる「忙しい時期(繁忙期)」があります。
3月中旬から4月上旬は、値段が普通の時期の2倍以上。なぜかというと、引っ越しする人が多すぎて、作業してくれるスタッフさんが足りなくなるからです。
具体例:
この時期に家族で全部おまかせパックを頼むと、50万円を超える見積もりが出ることもあります。一人暮らしでも15万円以上かかると思っておいたほうがいいでしょう。
もしこの時期に引っ越すなら、何とかして「荷造りは自分でする」か、時期をずらすことを強くおすすめします。
サカイやアートなど大手業者の比較

「おまかせパック」と言っても、会社によって名前やサービスの中身が少し違います。私が現場で見てきた大手業者の特徴をわかりやすくまとめました。
| 業者名 | プラン名 | 特徴・サトシのメモ |
|---|---|---|
| アート引越センター | おまかせパック | 丁寧さが売りです。家具を拭いてくれたり、靴下を履き替えたりしてくれます。女性スタッフにお願いできるプランもあります。 |
| サカイ引越センター | らくらくコース | コースがたくさんあります。「Cコース」は食器と大きな家具だけやってくれるので、安く済ませたい人にぴったりです。 |
| 日本通運 | フルプラン | 遠くへの引っ越しに強いです。専用の箱を使ってゴミを減らす工夫をしています。 |
| アリさんマークの引越社 | アリさんフルパック | 自社のスタッフが多いので安心感があります。作業の後に10分間だけ手伝ってくれるサービスもあります。 |
個人的に良いなと思うのは、サカイ引越センターの「らくらくCコース」です。一番面倒で割れやすい「食器」と「大きな家具」だけプロに任せて、服などは自分でやる。これだとお金と手間のバランスがとても良いですよ。
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2024年問題による値上げの影響

最近ニュースで「物流の2024年問題」という言葉を聞いたことはありませんか?これは、トラックの運転手さんが働きすぎないようにする新しいルールのことです。
このルールの影響で、引っ越し料金が高くなっています。
働く時間を短くするために、もっと多くの人を雇ったり、お給料を上げたりする必要があるからです。特におまかせパックは人の手がたくさんかかるので、影響を大きく受けます。
2025年の引っ越しでは、前の年よりも10%〜20%くらい値段が上がると言われています。
値段が高いだけでなく、「予約が取れない」ということも増えています。おまかせパックを使いたいなら、いつもより早め(1月〜2月上旬)に行動することが大切です。
引っ越しおまかせパックの相場を安くする技と失敗回避術
「楽はしたいけど、やっぱり安く済ませたい!」というのが本音ですよね。ここからは、元業界人の私が、おまかせパックの値段を抑えつつ、失敗しないためのコツを教えます。これを知っているだけで、見積もり書を見る目が変わりますよ。
荷解きサービスで後悔しない注意点

全部おまかせ(荷解き付き)を頼んだお客様から、後でよく聞くのが「どこに何があるか分からなくなった」という後悔の声です。
引っ越し屋さんの「荷解き」は、整理整頓とは違います。
業者の仕事は、あくまで「ダンボールから出して収めること」だからです。使いやすさを考えてきれいに収納してくれるわけではありません。
具体例:
- あまり使わない物まで手前の棚に入れられることがある。
- ゴミだと思っていた物まで新居の棚に並べられる。
- 結局、自分で並べ直すことになる。
これを防ぐには、「どこに何を入れるか書いた紙を用意する」か、思い切って「荷解きは自分でやる」のが正解かもしれません。収納にこだわりがある人ほど、自分でやった方が満足できると思います。
一括見積もりで最安値を探す方法

引っ越し料金には決まった値段がありません。スーパーの野菜のように、その時々で値段が変わります。
必ず3社以上の会社から見積もりを取りましょう。ライバル会社と比べさせることで、値段が下がりやすくなるからです。
具体例:
「A社さんはおまかせパックで15万円だったんですけど…」と正直に伝えてみてください。するとB社が「うちは14万円にします!ダンボール回収も無料にします!」と言ってくれることがよくあります。
たったこれだけで、数万円も安くなることは珍しくありません。やらない手はないですよ。
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訪問見積もりで値引き交渉するコツ

おまかせパックの場合、実際に家の荷物を見てもらう「訪問見積もり」がほぼ必ず必要です。この時が値引きのチャンスです。
「予算が足りない」と正直に伝えましょう。「予算オーバーなので、ハーフコースにするか迷っているんです」
こう伝えると、営業の人は「全部おまかせのままで、なんとか予算に近づけよう」と頑張ってくれることがあるからです。
また、「平日でもいいです」「時間は何時でもいいです」と言うと、さらに安くしてくれる可能性が高くなります。
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荷造り代行業者という選択肢もある

引っ越し屋さんのオプションが高すぎる場合、別の方法もあります。
「運ぶのは引っ越し屋さん」「詰めるのは便利屋さん」と分ける方法です。
家事代行サービスや便利屋さんに頼んだ方が、時間あたりの料金が安い場合があるからです。
具体例:
「くらしのマーケット」などで個人のプロを探して荷造りを頼むと、数万円の節約になることもあります。特に単身の方で「手伝ってほしい」というレベルなら、この方法が安上がりです。
ただし、別々の業者とやり取りをするので、スケジュールの調整には気をつけてくださいね。
口コミで評判の良い業者を選ぶ

おまかせパックは、スタッフさんが長い時間家の中にいて、下着やアルバムなどのプライベートな荷物に触れるサービスです。
「安さ」だけで選ぶのは危険です。もしマナーの悪いスタッフさんが来たら、気まずい思いをしたり、荷物を雑に扱われたりするかもしれないからです。
具体例:
Twitter(X)やGoogleマップの口コミを必ずチェックしましょう。「テキパキしていた」「女性スタッフが安心だった」といった具体的な感想がある業者は信頼できます。
アート引越センターのように、女性スタッフを指定できるサービスもあるので、一人暮らしの女性の方は検討してみてください。
引っ越しおまかせパックの相場で損しない結論

最後に、今回の大事なポイントをまとめます。
- 相場は一人暮らしで6〜10万円、家族で15〜25万円くらい(普通の時期)。
- 忙しい時期(3〜4月)は2倍以上の値段になるので注意。
- 安くしたいなら「ハーフコース(荷造りのみ)」が一番おすすめ。
- 「サカイのCコース」のような一部だけ頼むプランも賢い選択。
- 必ずいくつかの会社に見積もりを取って、値段を比べる。
「時間を買う」という意味で、おまかせパックはとても良いお金の使い方です。浮いた時間で新生活の準備をしたり、ゆっくり体を休めたりできますからね。ぜひ、自分に合ったプランを見つけて、気持ちよく引っ越しをしてください!
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