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「引越しの見積もりって何社くらいした方がいいの??」
「あんまり多くやっても見るのも大変なのは嫌だし…」
というあなたへ
大手の引越し屋で15年ほど働いてきて、何社くらい見積もりを取っているか、よくお客さんに聞いてます。その中でもわかったことを先に結論いってしまうと↓
【結論】
・最低でも3社(だいたいの相場がわかるから)
・家族で大人数での引越しなら4〜5社(競争で5万円くらい安くなるかもしれないから)
です。
業社側の私としては、話のネタとして、お客さんによく聞きます「相見積もり何社くらい取ってます?」と、大体ほんと皆様5社とかですね。
ただ繁盛期とか、もう急がないと引越しできん!なんて時は例外もあるので、失敗しないよう解説していきます♪ではではスタートします!
このページでわかること
- 最低ライン「3社」のちゃんとした理由がわかる
- 4社目以降で見積もりを頼むメリット
- 一人暮らし、家族、遠距離など、あなたの引越しに一番いい社数を判断できる
ネットで頼むと安くなる!!
引越し屋
”損をしない”ための最低ラインは「3社」
引越し見積もりは「3社が基本」とよく言われます。これは、「一番安値」を目指すのではなく、相場からかけ離れた”高い値段で契約する失敗を防ぐため”の、最も効率的で確実な方法だからなんですね。
理由1:料金の”だいたい”が把握できる

引越し代は、業者側のトラックやスタッフの空き状況でコロコロ変わるので、同じ引越しでも業者間で値段が大きく違います。相見積もりをした人の半分以上(54%)が3社以上を比較しているというデータもありますが、3社に見積もりを取ると、あなたの引越しが「だいたいこのくらいの値段になるだろう」という基準の値段(相場)がしっかり確立できるんです。
例えば、荷物が多い家族引越しだと、業者間で5万円以上の価格差が出ることも普通にあります。3社を比べれば、この「値段の差」の最大と最小が分かります。これで、交渉でどこまで安くできるかの目安が明確に見えてきますよね。
ポイント
業者は、あなたがすでに2社の見積もりを持っていることを知ると、「このお客さんは相場を知っているな」と感じます。特に3社目の見積もりを出すときには、他社に契約を取られないように、会社として安くできる限界に近い、本気の競争価格を出そうとするんです。これにより、勝手に高い値段をつけられるのを防げます。
理由2:”不当に高い”を回避できる

ネットの一括見積もりサイトで最初にもらう「だいたいの見積もり」は、多くの場合、お客さんを呼び込むための「最安値」であって、その金額で引越しができることはまずありません。
本当の引越し代は、運ぶ荷物の量や作業の難しさ、日程などが決まる訪問見積もりでしか正確に出せないんです。訪問見積もりをせずにメールの見積もりだけで契約を急いでしまうと、引越し当日になって「荷物が多い」などの理由で、後から高額な追加料金を請求されるリスクが高くなります。だからこそ、3社に「後から変えられない、ちゃんとした契約の値段」を出してもらい、それで比較することが、お金を一番安くするために最初にやることなんです。
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「最安値を狙う」ための最適な社数は「4〜5社」
3社で相場はバッチリ把握できますが、「手間がかかってもいいから、とにかく安くしたい!」という方は、4社、あるいは5社に見積もりを取る戦略が有効になります。
理由1:引越し業社”側”の都合で安くなるかもしれないから

3社目までの交渉で、業者はだいたい安くできる限界の値段を出してきます。では、4社目以降でさらに安くなるのはどんな時かというと、業者の特別な事情、たとえば「次の日にトラックを空のまま返すのは絶対に避けたい」「この方向への引越しトラックの空きを埋めたい」といった、具体的なスケジュール上の「弱点」を突くチャンスが増えるからです。
4社目以降の値下げは、安くなる効果はだんだん小さくなっていきます。でも、元の値段がすごく高い家族引越しや長距離引越し(5万円以上の差が出る案件)においては、さらに数千円〜1万円が安くなるだけでも嬉しいですよね。4社以上に頼むことは、市場の「空いている枠」という珍しいチャンスを掴むための、かしこいお金の使い方だと言えます。
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業者を混ぜて比較するメリット
最安値を狙うなら、大小さまざまな業者に見積もりを取るのが有効です。
- 大手業者:サービスがしっかりしていて安心感があります。彼らには「信頼性」と引き換えに安くできるかを競ってもらうことができる。
- 地域密着型・中堅業者:運営費用が安いため、値段に柔軟性があります。彼らには、大手があまりやらない時間帯(フリー便など)を埋めて「トラックの稼働率を上げる」ことと引き換えに安くしてもらえないか交渉できます。
このように、いろんな業者を比べることで、最低価格を引き出すチャンスが一番大きくなります。
理由2:強力な交渉カードとして使える

交渉を成功させるための大事なポイントは、あなたが一番契約したい本命の業者の訪問見積もりを、必ず一番最後にすることです。
先に集めた3〜4社の見積もりの中で、一番低い価格が本命業者との交渉で最強の武器になります。本命業者の訪問時、前の業者の見積書を具体的に見せる必要はありません。正確な値段を業者に知られてしまうと、業者は「じゃあ、これより1円だけ安くします」と、最小限の割引しかしてくれなくなるからです。
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交渉の裏ワザ:本命の業者を最後に呼ぶのが最強の理由
「すでに他社様から納得のいく値段(具体的な数字は言わない)をいただいています。御社には、この値段以下、もしくはおなじ値段で、もっといいサービスを期待しています。」
最後に呼ばれた業者は、このお客さんを逃したくないと思います。競合が提示したであろう値段を予想して、勝つために、一番安くできる限界の値段を出すしかなくなるんですよ。
【応用編】あなたに必要な社数は?
一番いい見積もり社数は、引越しの大きさや時期によって、安くなる効果が変わってきます。あなたの状況に合わせて決めるといいですね。
単身や家族、近距離や遠距離での社数の違い

引越し代の値引き効果は、会社側の費用の仕組みで大きく変わります。引越しの規模が大きいほど、業者が「この契約を絶対に欲しい」と強く思うので、交渉による値引き効果が高くなります。
【引越しタイプ別最適社数判断】
| 引越しタイプ | 相見積もりで安くなる度合い(効果) | 推奨社数とその理由 |
|---|---|---|
| 一人暮らし・近距離 | 中くらい (安くなるのは1〜2万円程度) | 3社(効率重視): 安くなる限界額が小さいので、かけた手間に見合いません。 |
| 家族・近距離 | 高い (値段の差が大きい: 5万円以上も) | 4〜5社(コスト重視): 荷物が多く、業者同士の競争で最安値を狙うメリットが大きい。 |
| 一人暮らし・長距離 | 中〜高い | 3〜4社(専門性重視): 長距離に慣れた業者に絞り、情報の質を重視。 |
| 家族・長距離 | とっても高い | 4〜5社(コスト最優先): もともとの値段が高く、交渉による値下げ額が一番大きくなるため。 |
例えば、一人暮らし・近距離なら3社で十分。それ以上は労力に見合わないかもしれません。逆に、家族・長距離引越しのように費用が大きくなりやすい場合は、手間をかけてでも4〜5社で競争させる方が、トータルで得られるメリットは大きいです。
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引越し屋
”時期別で変わる”見積もり社数

引越しする「時期」は、値段交渉の「決める権利」が業者にあるか、お客さんにあるかを左右する大事な要素です。
【繁忙期(3月・4月)の戦略:まずは予約!】
繁忙期(特に3月15日〜4月10日頃)は、トラックも人も満杯になってしまいます。この時期に多くの業者に見積もりを依頼しても、希望の日程で予約が取れない、または値段交渉がほとんどできない可能性が高まります。
この時期の一番いい社数は「3社」です。安さを狙うよりも、「確実に引越しを完了できること」を最優先すべきです。信頼できる3社に絞り込み、見積もりを早く済ませて、すぐに予約を確保する戦略が一番かしこいやり方だと思います。
【閑散期(5月〜2月)の戦略:交渉で攻めよう!】
閑散期は、業者がトラックと人の空きを埋めることに強いやる気を持っています。この時期は値段の競争が一番激しくなるので、交渉で安くできる効果が最大になります。
閑散期の一番いい社数は「4〜5社」。業者に作業開始時間を任せる「フリー便」を使うなど、日程の融通を利かせる交渉材料も有効に使いつつ、4〜5社で競争させることで、相場よりグッと低い最低価格を引き出すチャンスが最大になります。
まとめ

- 損をしないための基準:3社。これで相場がわかり、不当に高い値段を避けられます。
- 一番安値を狙うなら:4〜5社。家族引越しや閑散期など、元の値段が高かったり、値引き効果が大きい場合に有効です。
- 忙しい時期のルール:3社。値段交渉よりも「確実な予約を取ること」を優先しましょう。
- 交渉の裏ワザ:本命業者を一番最後に呼んで、競争させて一番安くできる値段を出させることです。
まずは、ご自身の引越しが「3社で十分なタイプ」か、「4〜5社で攻めるタイプ」かを判断して、今日から具体的な行動に移してみましょう。気持ちよく引越しを成功させてくださいね♪ではでは!
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