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「引越しで駐車許可証って必要?」
「これは業者さんがやってくれるの?」
「自分は何もしなくていい?」
というあなたへ。
結論を先にざっくり言うと↓
・業者に頼む場合は、何もしなくてOK(ただし一応聞いておくくらい。許可証とかって自分が取らないといけないですか?くらいに軽く聞いておけばOK)
・自分で引越しする場合は、必要になる可能性が高い
・マンションの敷地内なら許可証はいらない(ただしマンションに事前連絡は必要)
です。
引越し業者に勤めて15年になりますが、ここら辺は気になって聞いてくださるお客様もちょくちょくいますね。
ただし、自分でやる、残りは別で友人に頼もうと思ってるなんて場合は、警察に許可証をもらってくださいね、と解説してますかね。
冒頭では言い切れないのでとりあえず解説スタートします♪
このページでわかること
- 許可が「いる」「いらない」の簡単な見分け方を知ることができる
- 引越し業者に申請を代行してもらう場合の費用感がわかる
- 無許可で作業をしたときの「重い罰」を回避できる
- 許可証を取った後に現場で何をすればいいか明確になる
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引越し屋
【重要】引越しでトラックを停める前に知るべきこと

まず、お客様が「駐車許可証」と呼んでいるものの正式な名前と、私たちが普段の「駐車」とどう違うのかを、簡単な言葉で説明します。
「駐車」と「作業」の違いを理解しよう
引越しでトラックを停める行為は、私たちがコンビニにちょっと立ち寄るのとは、法律上のルールが全く違います。
私たちが普段の運転で「駐車」するときは、車を停めているだけですよね。でも、引越しトラックが公道に停まるときは、必ず荷台から段ボールを降ろしたり、家具を運び入れたりする「作業」がセットになります。この「作業」こそが大きなポイントなんです。
この「作業」は、交通の流れを一時的に止めてしまったり、通行の邪魔になったりする可能性があります。そのため、警察は「道路の安全を守る」ために、「道路で作業をするなら、事前に私たちの許可を取ってね」というルールを作っているんですね。
なので、「ただ車を停める=駐車」ではなく、荷物の上げ下ろしで公道を使うことは、「道路を使ってビジネス上の作業をする」という、行為になるんです。
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「駐車許可証」=「道路使用許可証」の正体
お客様がよく検索される「駐車許可証」の、正しい名前を覚えておきましょう。それは「道路使用許可証」です。
引越しで必要な許可証の正式名称は、「道路使用許可証」です。
この許可証は、私たちが「道路を使う」(作業をする)ことを、警察が「いいよ」と認めてくれる証拠です。日本の道路のルール(道路交通法)に基づいて、地域を管轄する警察署長が発行してくれます。
【専門用語をかみ砕く】
補足・豆知識:ややこしい許可証
道路に関する許可には、大きく分けて2種類あります。
- 道路使用許可:一時的な「作業」や「イベント」をするときの許可(警察が担当)
- 道路占用許可:電柱や看板など、道路にモノを置いて長期間「占領」するときの許可(役所が担当)
引越し作業は一時的なものなので、基本的に必要なのは「道路使用許可」だけで大丈夫ですよ。
引越しでの駐車許可証について

許可の必要性がわかったところで、次は「いつまでに」「誰が」「いくらで」申請するのかという、具体的な実務の話に入ります。ここが一番不安なところですよね。
そもそも「許可証」って絶対いるの?
トラックを停めて公道で荷物の上げ下ろしをするなら、原則として「道路使用許可証」は必要です。
ただし業者に頼んでる場合は、引越し業者がやってくれるので心配は必要なし。
大型の引越しトラックは、普通車と違って道幅を大きく占めます。たとえ短時間でも、公道に停めて作業をすれば、必ず車の通行や歩行者の邪魔になります。
警察は、「通行する人みんなの安全を守るため」に、許可証という形で、あなたの作業をチェックしているんですね。
もし許可を取らずに作業中に事故が起こったら、「ルールを破った人」として、責任を問われることになります。許可証は、「安全に作業をするお墨付き」だと考えてください。
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許可がいらない例外的なケースとは?

許可がいらないのは、公道に一切影響を与えずに作業が終わる場合だけです。
- マンションの敷地内にある、トラック専用の広い駐車スペース(荷捌き場)に完全に収まる場合。
- 一軒家の敷地内にある、公道に全くはみ出さない広い駐車場に完全に収まる場合。
残念ながら、日本の多くの住宅街では、トラックを公道に停めざるを得ません。なので、よほど広い専用スペースがない限りは、「許可が必要なんだな」と思っておいた方が安心かなと思います。
誰が申請してくれるの?

「めんどくさい申請、誰がやるの?」という疑問。ご安心ください。
ほとんどの場合、自分がやる必要はありません。
引越し作業を私たち引越し業者に頼んでいるなら、申請代行もお願いするのが一番簡単で安全です。
法律上、許可申請をするのは「実際に道路で作業をする人(事業者)」だと決まっています。引越しの荷物を運ぶのは私たちですから、申請の責任も私たちにある、と考えるのが普通です。
業者に代行してもらうメリットはこんなにあります。
- めんどうな書類作成がゼロ:申請には、現場の地図や「交通誘導員をどこに置くか」という専門的な図面が必要です。これを素人の方が作る必要がなくなります。
- 警察とのやり取りも丸投げ:交通量の多い場所だと、事前に警察署に相談が必要なことがあります。これも全て業者がやってくれます。
ただし、業者によっては代行をオプションにしているところもあります。契約するときに「駐車許可の申請代行も含まれていますか?」と必ず確認してくださいね。
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自分で申請する場合の手続き
もし、全てご自身で引越し作業を行う場合や、業者に代行を断られた場合は、自分で申請する義務が発生します。申請先は、引越し先の住所を管轄する警察署の交通課窓口です。
もし、どうしても自分でやる時間がないなら、行政書士という専門家にお願いすることもできますが、その場合は申請費用とは別に、専門家へのお金(代行報酬)が必要になりますね。
いつまでに?いくらかかる?

申請は、引越し日の「1週間前まで」にスタートするのがおすすめ。
警察署に書類を出した後、警察が「OK」を出すための審査期間として、だいたい2〜3日くらいかかるからです。さらに、その書類を作る時間や、警察と「この方法で大丈夫か」と相談する時間も必要です。
トータルで考えると、申請作業全体に一週間くらいの余裕を持っておけば、トラブルなく進められるかなと思います。
注意・デメリット
道路使用許可の期限は、原則として最長1ヶ月間と決まっています。引越し日が決まらないうちに申請しても、肝心な作業日に期限が切れてしまうかもしれません。必ず引越し日が確定してから申請するようにしましょう。
警察に払う実費(手数料)の全国目安
警察署に支払う申請の手数料は、全国どこでもだいたい2,000円〜2,500円程度です。
この手数料は、行政サービスに対して払う「実費」なので、誰が申請しても必ずかかります。業者に代行してもらう場合は、この実費に加えて、業者への代行報酬(手間賃)が上乗せされると考えてください。
申請手数料(実費)の目安
| 地域/都道府県 | 申請手数料 (目安) |
|---|---|
| 北海道、愛知県 | 2,500円 |
| 福岡県、沖縄県、大分県 | 2,400円 |
| 宮城県、長野県、富山県 | 2,300円 |
| 島根県、秋田県 | 2,250円 |
※上記は一般的な目安です。活動内容や都道府県によって異なる場合がありますので、正確な情報は管轄の警察署にご確認ください。
許可証の知っておくべきリスクとペナルティ

ここが、一番知ってほしい、怖い話…。
もし許可証を取らずに作業をしたらどうなるか?単なる駐車違反とは比べ物にならないペナルティがあるんです。
もし無許可で停めたらどうなる?
無許可で引越し作業をすると、単なる駐車違反(反則金)ではなく、前科がつくかもしれない「刑事罰」の対象になる可能性があります。
駐車違反は、基本的に「反則金」というお金を払えば済む軽い罰です。
でも、道路使用許可が必要なのに取らなかった場合、それは「警察の安全ルールを無視して道路を使った」という、もっと重いルール違反になります。これを「道路使用許可違反」といいます。
この違反が認められると、「3ヶ月以下の懲役(刑務所に入ること)」か、「5万円以下の罰金」という、大変重い罰則が科せられるルールになっているんです。
この「罰金」は、行政上の軽い罰ではなく、犯罪として扱われる刑事処分です。軽い気持ちで申請なしはほんとに厳禁!
許可証取得後の「安全対策」
無事に許可証が取れた!これで一安心…ではありません。許可証は、「ルールを守ってね」という約束手形です。現場では、その約束を守るための行動が求められます。
許可があっても、やることがある?
あります。許可証は、「作業の現場に常に準備しておくこと」と、「安全対策をきちんとやること」が義務付けられています。
現場での許可証の「見せ方」ルール
許可証は、作業中に必ず現場に持っておく(または見せる)ことがルールです。
もし警察官が来て、「本当に許可を取っているのか?」と聞かれたときに、すぐに証明するためです。私たちがよくやる方法としては、原本のコピー(写し)を作業トラックのダッシュボードなど、目立つところに貼っておくことです。
これは、近隣の方に対しても「私たちは警察のルールを守って作業していますよ」というメッセージにもなりますよ。
必須になる「交通誘導員(ガードマン)」の配置
場所によっては、警察から「ガードマンを必ずつけてね」と、許可の条件として言われます。
トラックの停車場所が、交通量の多い道路や見通しの悪い場所の場合、私たちが荷物を運んでいる間に、歩行者や他の車が危険にさらされる可能性があります。
ガードマンの配置は、「作業中の事故を絶対に出さないため」の、一番大切な安全対策です。
警察は、申請書類を見て「この道なら何人必要だ」と判断します。もしガードマンが必要なのに配置を怠ったら、それは「許可の条件を破った」ことになり、罰則の対象になることもあります。
近隣トラブルを避けるための最終確認

許可証を取ることと同じくらい、近隣の方への配慮も大切です。
なぜなら、どれだけ合法的に作業をしていても、近所の方から見れば「道が塞がれている」のは事実だからです。
【やるべきこと】
- 事前の挨拶:引越し作業の日時と、トラックが一時的に停まることを、少なくとも3日前までに、近隣住民や大家さん、管理組合などに必ず伝えておきましょう。
- 作業の徹底:朝早くから大きな音を出さない、作業中はなるべく静かにするなど、マナーを守ることも大切です。
ちょっとした挨拶があるだけで、近隣トラブルはぐっと減ります。これが、引越しをスムーズに終わらせるための最後の秘訣ですよ。
まとめ:引越しをスムーズにする最終チェックリスト

引越しを成功させるための最終チェックリスト
- ✅ 許可の確認:公道に停めるなら、引越し業者に代行をお願いできているか
- ✅ 申請期限:遅くとも引越し日の1週間前には、申請が完了していることを確認。
- ✅ リスク回避:無許可作業は、5万円以下の罰金や懲役のリスクがあるため、絶対に避けましょう。
- ✅ 現場の準備:許可証の写しを現場に準備し、ガードマンの配置があるか確認
- ✅ 近隣への周知:作業前に、近隣住民へ作業日時を伝えましょう。
引越しは新しい生活のスタートです。余計なトラブルは避けて、気持ちよく新居での生活を始められるよう、この情報が役に立てば嬉しいです。
ざっくりまとめましたが、業者に頼む場合は、何もしなくてOK♪
自分でやる場合のみ、警察に許可証を発行してもらう、といった感じです!それではスムーズに引越しが終わることを願ってます!ではでは!
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